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印材を選ぶにあたって 各印材の特徴を比較しました - 小泉湖南堂ブログ

ハンコ豆知識


印材を選ぶにあたって 各印材の特徴を比較しました

ハンコをつくるにあたって、さまざまな印材があり、当オンラインショップでも、「象牙」、「牛角」、「黒水牛」、「柘」と多くの選択肢を用意しています。

印材によって値段の差も大きく、選ぶさいにかなり迷われる方も多いのではないかと思います。

そこで、みなさまの印材選びの参考になればと思い、各印材の特徴を安い印材から順に紹介します。

柘(つげ)

印材 柘

メリット

いちばんのメリットは値段が安いということです。

また、柘は生き物を殺して得られる印材ではなく、自然由来のものです。動物由来の印材を使うことに抵抗のある方は、柘をお選びください。

デメリット

値段が安いぶん、朱肉の油が浸透しやすいということがあり、たくさんの回数を捺すと、耐久年数は黒水牛などと比べるとやや劣ります。

しかし、ハンコを捺したあとにキレイに拭き取るなど、手入れをすれば長持ちします。

おすすめの用途

値段が安い印材ですが、たくさんの回数を捺す認印として使用すると、劣化が早いということがあります。

ハンコを捺す回数が少ない銀行印としての使用する場合は、銀行ごとにそれぞれ違うハンコを用意することもあるかと思いますが、柘は安価で購入できるため、向いているといえます。

実印としての使用でも、実印を捺す機会がたくさんある職業である場合を除いては、充分に使用できます。

こんな人にピッタリ

できるだけ安く実印や銀行印をつくりたい方。

動物由来でなく自然由来の印材にこだわりたい方。

ちょっとしたうんちく

激安のハンコ屋さんでは、驚くほど低価格の柘のハンコを売っていることがありますが、これは東南アジア産の安価なシャム柘が印材として使用されていることが多いです。これは国産の柘と比べると耐久性が落ちます。

小泉湖南堂で扱っている柘はすべて国産の柘を印材に使用しています。

販売商品

小泉湖南堂で販売している柘のハンコは以下の商品があります。

黒水牛

印材 黒水牛

メリット

柘と比べると頑丈で欠けにくいため、たくさんハンコを捺しても劣化が少ないです。

それでいて、象牙や牛角と比べると、まだ手に入りやすいため、それほど高価でもありません。

デメリット

とくにこれといったデメリットはありません。

おすすめの用途

とくに目立つデメリットもなく、値段もそれほど高くはない印材のため、どんな用途にも使用できる印材です。

「印材のスタンダード」と呼んでも差し支えがないでしょう。

こんな人にピッタリ

印材に大きなこだわりがなく、どの印材がよいのかよくわからない方は、とりあえず黒水牛を選んでいただければ間違いはありません。

どんな人にもおすすめできる印材です。

ちょっとしたうんちく

黒水牛は角の部位によって品質が違い、中心の部分は「芯もち」と呼ばれており、ここがいちばんよい品質です。手彫りのハンコ屋さんが使うのは、ほとんど芯もちの部分です。

販売商品

小泉湖南堂で販売している黒水牛のハンコは以下の商品があります。

白牛角

牛角 模様あり

メリット

印材としての特徴は黒水牛とほぼ変わらないので、安定している印材といえるでしょう。

天然の色と模様を楽しむことができます。

また、白牛角は、カラフルな色にコーティングても、印材に影響がありませんので、かわいい色合いの印材として使用することができます。

印材 牛角(白牛角)

デメリット

大幅に値上がりするわけではありませんが、黒水牛と比べると、すこしだけ価格が高いです。

おすすめの用途

カラフルな色に染められるので、かわいい、ポップな色のハンコが欲しいという場合におすすめです。

黒水牛よりも値上がりはしますが、大幅な値上がりではないため、幅広い用途にお使いいただけます。

こんな人にピッタリ

天然の色や模様を楽しみたい方。

また、コーティングすることで、ポップでカラフルな色のハンコになりますので、女性にとくにおすすめです。

ご夫婦での購入では、旦那さんが黒水牛、奥さんが白牛角のハンコということも多いです。

販売商品

小泉湖南堂で販売している白牛角のハンコは以下の商品があります。

牛角(純白)

印材 牛角(純白)

メリット

牛角(純白)は、天然の模様がなく、白に近いあめ色の印材です。純白は牛の角からほんの一部しか取れない、希少価値が高い印材です。

天然のあめ色の美しさは、特別な印材と言うことを感じさせます。

高級印材ですが、象牙と比べると安く購入できます。

デメリット

黒水牛、白牛角(模様あり)と比べて、耐久性や印影の綺麗さなどでは、ありませんが、価格は大きく値上がりしてしまいます。

純白色は、採取しにくいので、色ありのものと比べて高いです。

おすすめの用途

黒水牛と同様に用途を選ばずに使用できる印材ですが、特別な印材であるため、特別な機会に必要になる実印に使用されることをおすすめします。

こんな人にピッタリ

高級印材になるため、高額な出費を惜しまないということがまず前提条件としてあります。そのうえで、人とは違う特別な印材を使用したい方。

高級なハンコを所有したいが、象牙は値段が高すぎると思われる方におすすめです。

美しいあめ色は、とくに女性に好まれます。

販売商品

小泉湖南堂で販売している牛角(純白)のハンコは以下の商品があります。

象牙

印材 象牙

メリット

ハンコを捺したときの印影がキレイです。これは象牙の表面の質感や粒子が捺印に向いており、朱肉もつきやすいことが理由です。

印材としては最高級のもので、まさに憧れの印材です。

デメリット

値段が高い。これに尽きると思います。

おすすめの用途

印材としては最高のものであるため、やはり特別な実印に使用されるのがおすすめです。

こんな人にぴったり

よいもののためにはお金は惜しまないという方。

最高の品質にこだわりたい方。

販売商品

小泉湖南堂で販売している象牙のハンコは以下の商品があります。


いかがでしたでしょうか。みなさまの印材選びの参考になると幸いです。こんごも小泉湖南堂をよろしくお願いします。

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