ハンコの書体の選び方


実印によく使用される書体

篆書体(てんしょたい)

印章用の書体のなかでもとくに歴史が長い文字で、実印では一般的な書体です。篆書には京印章に使われる「印篆(いんてん)」、関東でよく使われる「小篆(しょうてん)」などがあります。

上下左右の大きさのバランスがよく、厳格な印象を与えます。さらに曲線によって有機的な趣きも感じさせるなど、独特の魅力がある書体です。

書体のことを詳しく知る人でないと読むことも難しいため、セキュリティの高さが求められる「実印」には、とくにオススメです。

印篆、外枠太く、字を細くの篆書体の印面

1. 篆書体 太枠、細字、四方アキ

京印章を代表する印篆をすっぽり印面に収めたタイプです。細字にして上品で気品に満ちた印章に仕上げます。昔は多く見かけましたが、最近つくられた印章の中ではあまり見かけないタイプで す。

印篆、外枠細くの篆書体の印面

2. 篆書体 細枠、中字、やや四方アキ

京印章を代表とする印篆を四方を少し欠かしたぐらいに収めたタイプです。通常は四角に収まったものを字の角を少し丸くすることで柔らかく仕上げました。当店では一番の人気タイプです。

印篆、印面一杯の篆書体の印面

3. 篆書体 細枠、中字、印面一杯

京印章を代表とする印篆を印面一杯に収めたタイプです。隙間がないことから豪快な印象もあり、男性に多く選ばれるタイプです。

印相体の印面

印相体

篆書体を変形してつくられた書体で、一字一字外枠につけるのが特徴です。中心から外に向かって力強く線が流れています。これは末広がりで発展をあらわします。

しかし、印相体は近年になってからつくられた書体で、伝統的に使われてきた書体ではありません。だからといって登録できないというようなことはありません。

古印体の印面

古印体

墨溜まりが特徴で、雅な印象を与えます。日本独特の書体です。

現代の私たちにも馴染みが深く読みやすいのですが、それがセキュリティ的に心配ということもあり、実印ではあまり使用されていません。

銀行印・認印によく使用される書体

篆書体(名字のみ)の印面

篆書体

実印に用いられる篆書体と同様に、上下左右の大きさのバランスがよく、厳格な印象を与えます。さらに曲線によって有機的な趣きも感じさせるなど、独特の魅力がある書体です。

書体のことを詳しく知る人でないと読むことも難しいため、セキュリティの高さが求められる「銀行印」には、とくにオススメです。

印相体(名字のみ)の印面

印相体

実印に用いられる印相体と同様に、篆書体を変形してつくられた書体で、一字一字外枠につけるのが特徴です。中心から外に向かって力強く線が流れています。これは末広がりで発展をあらわします。

書体のことを詳しく知る人でないと読むことも難しいため、セキュリティの高さが求められる「銀行印」には、とくにオススメです。

古印体(名字のみ)の印面

古印体

墨溜まりが特徴で、雅な印象を与えます。日本独特の書体です。

現代の私たちにも馴染みが深く、読みやすいので、「認印」によく使用されます。

行書体(名字のみ)の印面

行書体

筆で書いた流れるような線が特徴です。

現代の私たちにも馴染みが深く、読みやすいので、「認印」によく使用されます。

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